家族のライフステージの変化にあわせて
リフォームの検討を

「子供が増えたからもう一部屋用意しなきゃ!」
「両親たちのためにそろそろ手すりが必要ね」

家族が快適に暮らし続けるためには、適切な時期に適切なリフォームをしていくことが大切です。
ご家族全員の未来の幸せを見据えて、アンピールリフォームがお手伝いします。

こんなライフスタイルの変化があったらリフォーム検討時機です。

  • 子供が大きくなり、それぞれの部屋が必要
  • 子供が独立して夫婦二人になり家が広すぎると感じる
  • 家にいる時間が増えたので快適に過ごしたい
  • 同居している親の介護が必要になってきた
  • 最近足腰の衰えを感じる

ライフステージ別のリフォーム例

  • 子育て期

    子供部屋の増設、
    分離、間取り変更
    機能的な設備導入など

  • ミドル期

    子供部屋の活用
    間取り変更
    二世帯リフォームなど

  • シニア期

    バリアフリー
    介護リフォーム

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シニア期の方へのおすすめ。
バリアフリー・介護リフォーム

ミドル期からシニア期の方のお住まいには、お風呂・トイレ・廊下への「手すりの設置」や「段差解消」などのバリアフリーリフォームがおすすめです。

「元気だしまだ先の話」と思いがちですが、バリアフリー化することで転倒などの家庭内の事故を未然に防ぐことができます。今はよくても今後数十年先の暮らしを見据え「備えておく」ことが大切です。

バリアフリー・介護リフォームの工事内容

基本の工事

  • 手すりの設置

    移動の際の転倒防止や、つかまり立ちができるよう、手すりの設置を行いましょう。

    トイレや浴室、玄関、廊下など、取り付ける場所によって、手すりの形状や施工方法、かかる費用も異なります。

  • 段差解消

    つまづきによる転倒防止や、車いすでの移動を容易にできるよう、段差を解消しましょう。

    敷居を低くしたり、床のかさ上げやスロープを設置することで段差を解消します。

  • 廊下幅などの拡張

    廊下は、車いすでの移動や、後に手すりなどを付けることを考慮して、十分な幅を確保しましょう。

    廊下幅を広げるには、隣接する部屋の間取りの変更が必要です。隣接する部屋の状態によっても難易度が異なるので、かかる費用は工事内容によって大きく変わってきます。

主なバリアフリー・介護リフォーム実施個所と費用目安

浴室のリフォーム

安全に入浴できるよう滑りにくい床面への変更、浴室と脱衣室の間の段差解消、またぎ高さの低い浴槽への交換、手すりの設置などを行います。

〈浴室のバリアフリーリフォーム費用目安〉
浴室暖房乾燥機の取り付け費用:100,000円~200,000円程度
半埋め込み式浴槽への変更:500,000円~800,000円程度

トイレ(便所)のリフォーム

和式トイレは足腰に負担がかかるので、まず洋式トイレに変更を。介助が必要な場合や車いすを使用する場合を考えて、スペースの拡張や手すりの取り付けも行います。

〈トイレのバリアフリーリフォーム費用目安〉
和式トイレから洋式トイレへのリフォーム:220,000円~570,000円程度
L字手すり取り付け:25,000円~45,000円程度

室内ドア(出入口)のリフォーム

室内ドアは引き戸にすると車いすや杖をついての開閉がしやすくなります。
また、軽く触れるだけでドアの開け閉めができるショートストロークレバーハンドルに取り替えることで断然使い易くなります。

〈室内ドアのバリアフリーリフォーム費用目安〉
開き戸から引き戸への変更:100,000円〜150,000円程度
レバーハンドルの交換:20,000円〜30,000円程度

階段のリフォーム

階段からの転落事故を防ぐために、手すりの設置や、足元灯を取り付けましょう。踏み面に識別しやすい色をつけることも有効です。

〈階段のバリアフリーリフォームの費用目安〉
階段手すり取り付け:50,000円〜150,000円程度
足元照明設置:10,000円〜20,000円程度

転倒防止のリフォーム

つまずき・転倒を防止するには、まずは段差の解消を。部屋の段差なら、大掛かりなリフォームをしなくても段差解消スロープなどの設置で補えます。家全体の段差は、低い床に床材を貼り合わせて床の高さを揃える『床重ね張り工事』がおすすめです。
また、玄関や廊下、階段への手すりの取り付け、すべりにくい床材への変更なども「転倒防止」のためのリフォームとしては効果的です。

〈転倒防止のバリアフリーリフォーム費用目安〉
段差解消スロープ:120,000円〜200,000円程度

温度のバリアフリーも検討を

最近最も注目されているのが「温度のバリアフリー」。
冬になり、暖房の効いた部屋と、廊下やトイレ、浴室や脱衣所など無暖房の場所との温度差を小さく=バリアフリーにすることで、ヒートショックのリスクを軽減できます。

まずはトイレや脱衣所に暖房設備を置くなどして、温度のバリアフリー化を目指しましょう。

バリアフリーリフォームは、国や地方自治体による補助や減税などの優遇制度があります。
「うちは優遇の対象になるの?」「どうやって申請したらいいの?」等さまざまな不安もおまかせください。
当社の経験豊富なスタッフと有資格者が的確にお応えいたします。

介護保険でリフォームも

手すりの取り付けや床段差の解消など、介護保険が適用されるリフォームもあります。
詳しい内容や「どれが対象になるの?」「そもそも介護保険って?どうやったら使える?」などのご質問、その他、介護のお悩みやお困りごとは、介護の窓口「アンピールケアプランセンター」までお気軽に相談ください。

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